時事通信の記事をベタ貼りしよう。
『金融不安定化の懸念なし=長期金利1~3%上昇でも―黒田日銀総裁
時事通信 5月26日(日)18時28分配信
黒田東彦日銀総裁は26日、東京都内で開かれた日本金融学会の会合で講演し、長期金利の上昇に関して「仮に1~3%程度上昇しても、経済・物価情勢の改善を伴えば、貸し出しの増加や利ざやの改善、株価の上昇など金融機関の収益にプラスの影響が及ぶ」とした上で「金融システムが不安定化する懸念は大きくない」と述べた。』
まず見出しに明確な誤りがあるよね。
「不安定化する懸念は大きくない」のと、「懸念はない」のには大きな違いがある。
恐ろしいのは、黒田総裁のこの言葉、「経済・物価情勢の改善を伴えば」という前提。
仮にこの前提が正しいと仮定しても、もちろん全くその実現が保証されているわけではない。
この記事を見て安心しているあなた、能天気すぎますよ。
『金融不安定化の懸念なし=長期金利1~3%上昇でも―黒田日銀総裁
時事通信 5月26日(日)18時28分配信
黒田東彦日銀総裁は26日、東京都内で開かれた日本金融学会の会合で講演し、長期金利の上昇に関して「仮に1~3%程度上昇しても、経済・物価情勢の改善を伴えば、貸し出しの増加や利ざやの改善、株価の上昇など金融機関の収益にプラスの影響が及ぶ」とした上で「金融システムが不安定化する懸念は大きくない」と述べた。』
まず見出しに明確な誤りがあるよね。
「不安定化する懸念は大きくない」のと、「懸念はない」のには大きな違いがある。
恐ろしいのは、黒田総裁のこの言葉、「経済・物価情勢の改善を伴えば」という前提。
仮にこの前提が正しいと仮定しても、もちろん全くその実現が保証されているわけではない。
この記事を見て安心しているあなた、能天気すぎますよ。