無楽斎の極小右記

日々の雑感や読んだ本のこと、また西荻窪 をメインとした杉並区とその周辺の街歩き情報を中心にアップします。

タグ:八百長

興毅、6度目の防衛も悔し涙「申し訳ないです」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130407-00000561-sanspo-fight

『WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦(7日、大阪・ボディメーカーコロシアム)王者の亀田興毅(26)=亀田=が同級8位のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(29)=タイ=を2-1の判定で下し、6度目の防衛に成功した。

 亀田は序盤から積極的に打ち合い、ボディを攻めるがパノムルンレックも手数では負けない。中盤も打ち合いが続くが互いに有効打を出せず。徐々に亀田が打ち込まれる場面もあった。終盤も両者打ち合いのまま状況を打開できずに僅差の判定勝ちで亀田が防衛を果たした。

 亀田は不甲斐ない試合に「全然あかん、申し訳ないです。今日は何も言うことないです。まだまだ大したことない」と悔し涙を流した。』

ファンに謝罪すべき試合、悔し涙を流すべき試合は他にもたくさんあるような、というより、ほとんどの試合がそうだと思うのだが。

関西が恐ろしいのはここにもある。未だに亀田ファンが少なからず存在するのだ。どういうメンタリティーなのかよくわからない。

消費増税、価格転嫁の監視強化へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000619-yom-pol

そもそも、あるレベル以下の中小企業は、我々消費者から消費税分を徴収しているにもかかわらず、それを国家に納税していない。これも、国民の資産を強奪して恥じる事のない自民党による、自分たちの支持層だけへのバラマキ政策の一つであり、支持者を失わない為の八百長なんだよね。この程度の事すら知らない有権者が多くて辟易する。
中小企業の皆さん、消費増税分価格転嫁して全然OKですぞ。但し、今までとは違って、正直にそれを申告して国家に納税してくださいね。

(7月23日、追記) 下請け企業は、大手からコストカットを半ば強要され厳しい状況にあるのは事実。
一方で、経営者は、サラリーマンとは違って所得税を節税することができるというメリットがある。このメリットがあることによって、永年に渡って中小企業経営者は自民党を支持してきたのだ。本来課税は全国民に対して公平に行われなければならないので、ずっと八百長政策が行われてきたことになる。

個人的には不公平な所得税を廃止して、逆進性があるとして嫌われているが公平な(平等な、ではない)消費税に課税は一律化すべきだと考える。
当然、生活必需品は非課税もしくは軽減課税を検討すべきではあると思う。





http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51800031.html

    しばしばトンデモなお話を披露する池田信夫氏の「電力会社の社員に表現の自由はないのか」という記事を読んだ。

    私は、個人的には原発に反対している訳ではないが、この記事には違和感を覚える。

    各地で開かれている「意見聴取会」。電力会社社員が仮にここで発言できなかった、発言を禁止されたからといって、その人物には表現の自由がなかったと言えるのだろうか?

    否、断じて否。馬鹿馬鹿しい。普通、民間企業が抽選で何かを決める際には、会社関係者の参加を禁止しているし、仮に当選すれば、当然無効にする旨定めている。
八百長を避ける為にも当たり前の措置である。

    今回の件、別に意見聴取会に参加できなかったとしても、その電力会社の社員は例えば自らのブログで自身の主張を展開しても、国家からも恐らく会社からも禁止されるわけでも弾圧されるわけでもない。
    すなわち、彼は色々な手段で自分の意見を自由に発信できるのに、表現の自由がないとは笑止。

    自称リバタリアンが左翼ばりに意味を履き違えた「表現の自由」という言葉を濫用するのは見苦しい。

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