無楽斎の極小右記

日々の雑感や読んだ本のこと、また西荻窪 をメインとした杉並区とその周辺の街歩き情報を中心にアップします。

カテゴリ: 街歩き

桑名を訪れた。
本多忠勝公の像。

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デパ地下の総菜屋として近年有名な柿安の本来の形態の?本店

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六華苑3景

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ここで色々とネタをダラダラ書くことはできるのだが、書かない。と言っても何のことやらわからないでしょうが、とにかく書きません。
私の恵まれない前半生と全くの無関係ではないとだけ言っておこう。


一昨日は奧多摩へと出かけた。
多摩川の源流がここにあることと、青梅街道が通つてゐることを初めて知つた。殘念ながら時間が遲かつたので、驛周邊を散策することしかできなかつたのだけど、珍しいものを見ることができた。
それは舊車會。どうやら八王子の組織であるらしい。別に何が趣味でもいいんだけど音が非常にうるさくて迷惑。ええ歳こいてみつともなひこと甚だしい。いつか、「高卒あるいは中卒後に地元で就職VS大卒で都會または地元以外で就職」について考へてみたい。
ちなみに、舊車會に參加するやうな元ヤンキーが何故舊字を使用するのか。確か呉智英さんが以前論じてゐたやうな氣がするのだけど思ひ出せず。とり敢へずヤンキーへの嫌がらせ(と云つても讀んでゐないだらうけど)のため、舊字舊假名で記載した。(舊字を使ふヤンキーも文章全體が舊字舊假名だと果たして理解できるのだらうか。)
ああ、さうだ。「舊」は「旧」と書かないとわからないですよね。

今日は何と野球について考えよう。
日本のプロ野球。そのスタートは確かにCIAによる日本民衆の工作活動からくるものだったのだろう。それはともかくとして、昭和の日本の夏の夜のお茶の間で視聴されていたテレビ番組は、その多くがプロ野球中継で占められていたことは間違いないだろう。

昭和末期には、偉大なる野茂英雄投手がメジャーリーグに進出したことによって、日本のプロ野球のレベルの高さが世界中に知られることになったことは言うまでもないことだ。

で、私自身が野球に興味があるかというと、実は全く無い(笑)。
もともと運動音痴であるし、子供の頃は貧しく、同級生のほとんど皆がバットやグローブを親に買ってもらっていたにもかかわらず、自分は買ってもらえなかったということもあって、野球に接することがなかったのだ。

そういうこともあって、テレビでも野球中継を見ることは無いんだけど、大リーガーの動向だけは気になる。特に気になるのが松坂大輔。
あまり現地で活躍することもなく、特に近年の成績がよろしくないのは、やはりかなり増加している体重が原因ではなかろうか。

松坂は「よく太っている」、関西弁で言うと「よう肥えとる」状態なんや。
ちなみに、東京に出てきて相手を「よう肥えとる」言うたら、ひとを牛扱いすなって言われたで。東京では人が肥えるて言わんらしい。

まぁそれはどうでもええ。
これ見てみぃ。

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大宮駅そばの看板や。いくらなんでも、人を牛肉扱いするってどういうことや。
というより、松阪牛を「松坂」牛と間違えるのは如何なものか。
本当に松阪牛を仕入れているのかどうしても疑ってしまう。
…そう。
これこそ、大宮で一番大きな(たぶん)誤字であろう。


金曜日夜から静岡市内に滞在中。土曜明け方に地震を感じる。普段から眠りが浅い上に、いつも宿泊する今回のホテルでは何度も夜中に目が覚めるので、今回も気が付いた。
朝6時前にテレビをつけたら、またあの場所で地震が発生したと報じている。
幸いにして、被害はほとんど無いようだ。



日中は駿府城公園に出かけた。
園内で迷う。
実は、今回は重い一眼レフではなく、コンパクトデジカメを充電器と共に持ってくるつもりだったのだが、金曜日に帰宅した時点で何と充電器が見つけられずカメラは諦めたので、今回は携帯電話のカメラでの撮影。

二ノ丸水路

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紅葉山庭園
四阿そばでの撮影

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その少し左。

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海岸からの富士山を表しているらしい。

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本丸堀

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神君の銅像。誰かに似ているような…。

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清水駅前のモニュメント
空のむこう BEYOND THE SKY

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今日2月3日は雪池忌(ゆきちき)、福沢諭吉の命日である。福沢翁の子孫や慶應義塾関係者などが、墓所のある麻布の麻布山善福寺を訪れるという。

昨年末からばたばたしていて、週末ゆっくり休めないでいた。
撮影散歩にも出かけたいところだが、2ヶ月以上何もしないでいる。
そんな中、昨日は宇都宮の「ザ・グランドスパ南大門」へと出かけて、少しだけゆったりと過ごした。

写真は今朝白岡駅付近で撮影した富士山。

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この後、江戸東京博物館へと出かけた。
「尾張徳川家の至宝」を観る為だ。

両国国技館すぐ横の駐輪場。さすが両国だけあり、その名も「横綱駐輪場」

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…ではない。
「横網駐輪場」。このあたりの地名、墨田区横網だということを最近知った。

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駅から見たスカイツリー。デザイン的にはどうなんだろう。手前左側のドコモビル?の方が素敵なような気が…。

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江戸東京博物館のデザインって誰が…。

昨日は、カメラを持って多摩動物公園に出かけた。
立川駅でモノレールに乗り換える。
羽田空港に行く東京モノレールと比較すると、速度が遅く、乗り心地が悪いように感じるが気のせいだろうか…。
先日お茶の水を散歩した時に「思い入れがある」と書いたのだが、実はこの辺りにも同様の「思い入れがある」。
何の思い入れかは秘密である。
動物園というのは、写真愛好家にとって絶好の被写体が多数存在するところなんだけど、多摩動物公園に行って驚いたのはその広さ。
物理的にも広いんだけど、高低差が結構あって疲労困憊。
来週も似たような地形のところに撮影散歩するつもりだったんだけど、止そうかと怖じ気づいている。


そうそう、こういう日記ネタを書くと、アクセス数が急減するんだよね…。確かに他人にとってはどうでも良い内容なんだけど、疲れている時ぐらい、ヒマネタでお茶を濁したいのだ。

三連休の初日は、当初別のところで撮影散歩するつもりだったのだが、西の方が曇っているようだったので、中止。御茶ノ水〜神保町界隈を散策した。個人的に思い出と思い入れがある場所なので、考え事をしながらぶらぶら。
特に目当てのものを何か買おうと考えていたわけではないので、古本屋を何軒かハシゴしたが、何も買わず。

どこからか良い匂いが…。この辺り、洋食屋さんなど結構いろんな店があるんだけど、昼食後だったので入らずじまい。
明治大学博物館に寄った後(「鉄の処女」初めて見ました)、駅へと向かう。

当日とその翌日(つまり今日まで)、お茶の水アートピクニックというものが開催中だった。
その一角でお茶の水大道芸フェスティバルというのがあって、たまたま大道芸人マサト モジャさんのパフォーマンスを観る。身体の動きがシャープでアドリブも上手い。終了後おひねりを入れようかと財布の中身を見るも手持ちなし(笑)。次回観た時には倍払うことにしよう。
その後もぶらぶらしているうちに、足が痛くなってくる。運動不足である。


道東から道南へと向かう。

スーパーおおぞら4号に、下痢でトイレ利用の為もあって慌てて飛び乗る。しかも乗車中には軽い歯痛が…。
下痢止めと鎮痛剤を服用する。

釧路と言えば売れ残った工業団地というイメージがあるのだが、メガソーラー用地として利用する計画はあるのだろうか。(あるようだ)
この辺り、よく霧が発生するようだけど、塩害も含めメンテナンスが大変そうだ。

線路は海岸沿いを行くが、その先の湿地帯を迂回して一旦内陸に入り込む。

池田ワイン城がタイミング的にかどうかわからないが見えなかった。今でもあるのかな。

南千歳でスーパー北斗に乗換。乗換時間は時刻表では5分しかなく、釧路出発時の点検などの影響で15分程度の遅れとなったが、無事に乗り換えできた。乗り換え先は、スーパー北斗10号。車両は旧型のもの。先日事故だか故障だかがあったらしく、代車である模様。

東室蘭駅に到着。以前地球(チキウ)岬に行ったことあり。一般的にはハヤブサの営巣地として知られている。
http://blog-imgs-22-origin.fc2.com/s/c/h/schatzkiste/P8140045.jpg
(上は、他の方のブログにあった美しい写真です。美しいけど怖い。このような場所に灯台を建てた人たちって…。)

函館に到着。時間が中途半端なので、昼食抜きとし、直ぐにホテルにチェックイン。

翌日、天気が良かったので、大沼公園に向かう。少し雲が邪魔をしたが、写真撮影を行う。小沼もね。
結構疲れたんだけど、せっかくなので、五稜郭タワーに行く。あの程度の高さでも恐怖心が…。
その先にある五稜郭公園、そして今年の2月に公開開始の箱館奉行所を見学。越中守様も来られただろうこの地にようやく来られて感慨深い。
恐らく次期首相になると思われる自民党の新総裁に長州出身の安倍が選ばれた、という今日来られたことは、忘れられない思い出となろう。

更に翌日、函館近郊の日帰り温泉を訪れた。
相変わらず湯量が豊富である。
そう言えば、市立谷地頭温泉の売却先が決まったとの報道があった。
泉質が良い(湯温が高いのは難点だけど)だけに失くすのは惜しいので、良かった。

移動時間は長かったけど、ホテルや食事内容は総じて満足度の高い内容だった。

今回、わざわざ遅めの夏休みを取得して、初秋の北海道を体感しようかと考えていたが、今年の北海道の残暑は異常気象だそうだ…。
実際は、2日ほど前から涼しくなっているようなんですけどね。

今晩は、知人に紹介していただいた店(非常に有名な鮨屋)で、久々に各種刺身をいただいて、満足であった。(小声で)残念ながら、その後、別の店で、うーん、ムニャムニャ…。
いずれにせよ、今週は毎日貪欲に美味いものを食いたい。否、絶対に食うぞ。

さて、北海道旅行には二種類の新幹線に乗車した。東北新幹線E2系は、個人的に優れたデザイン(東海道新幹線500系は別格とする)だと考えているが、今回デザイン的には不細工なE5系に初めて乗車した。音は静かだし、座席もクッションは薄いが背もたれの高さは高いし、シートの間隔も従来と比較して広いように思われる。充電用のコンセントもN700系と同様に備えられており、外観のデザインはともかくようやく東海道新幹線レベルに到達したようだ(E5系のグリーン車には乗っていないので、指定席の評価であるが)。

    江戸東京博物館で開催されている「二条城展」を見に行った。
何と言っても展示会の目玉は「松鷹図」なんだけど、個人的には、「西湖図」が、狩野派っぽくない渋さで好みである。
興味のある方は是非。

因みに、来年の夏(‼)は、「和様の書」展が開催されるそうで楽しみだ。
最近、書道や水墨画、漢詩に興味があり、自分でもちょっと挑戦して見たいと考えている。
一度、歴史的仮名遣いじゃなくて、日本風の漢文でブログを書いてみようかな?但し、一般的日本人にそれを読むだけの教養は無くなっているので、誰も読まないだろうけど。

日本人の伝統復活を叫ばれる知識人の皆さん。歴史的仮名遣いは必須だし、正式な文書は漢文で書くべきですよ。少なくとも明治のインテリには出来ました。先ず隗より始めよ。

今日、 明日の名古屋での所用を前に、鳥羽水族館に出かけ、カメラで初撮影を行った。
デジタル一眼レフの撮影は、流石に難しいですね。ピントがあってないものが結構ありました。ただでさえ使い慣れていないのに加え、撮影環境が難しいことやマクロレンズを買ってないこともあって、なんでしょうね。と言い訳しておきます。
それにしても、荷物が重かった。交換レンズは結局使わなかったので、置いてこれば良かった。
疲労倍増であった。

    晩ご飯を戎にて食す。
会計は、六品と瓶ビール二本で2,470円。
ビールを除いたおかず一品あたり約250円であった。

    この店は新入社員の頃、休日に先輩に初めて連れられてきた飲食店であった。
実際のところ、誰に連れられてきたのだろうか?
O先輩?Y先輩?M先輩?それとも、直接の先輩では無かったけど、独身寮の部屋が隣だったX先輩(名前を覚えていない…)?
O先輩は現在何をしているか知っているし、M先輩も確か…ということは分かっているんだけど、Y先輩はどうしているのか…。X先輩に至っては、会社(以前勤めていた会社である)を退職しているので、消息不明。連絡も取れない状態である。

荻窪ラーメン

    先日荻窪で昼食を取ろうと駅周辺を散策したのだが、どうもラーメン屋の件数が減っているような気がするんだけど、どうなんでしょう。 
    正直荻窪は近所なんだけど、二十年近く前に一度食べたきり。
自分の口に合わなかったのと、値段を割高だと感じたこと(ラーメンと言えば、寿がきやですからね)、ファストフードを食べるのに行列に並ぶのがそもそも理解できなかったからだ。
チェーン店でない店で安く昼食が食べられる店が本当に少なくなりました。残念。

今日、秋葉原に行ったら、駅前でフジテレビデモを勧誘するビラを配っているおっさん(後頭部が禿げている)がいた。
通常こういうのを見ると、まぁ馬鹿にするだけなんだけど、今回は数々の疑問が心に浮かんだのだ。

・あんた結婚してんの?
・まともな仕事に就いてるの?
・人並みに所得税を支払って(あんたの思想に相応しく)国家に貢献しているの?
・家族はあんたがこんなことをやってるって知ってるの?
・学歴は?
・今こういう馬鹿なことやっている自分の将来って考えたことある?
・ネトウヨって、本来の日本の保守層からも怠け者として相手にされてないんだけど、これからどうするつもり?

心には浮かんだんだけど、本人には聞かなかった。ある種の妄想ではあるが、刃物で刺されたくないからだ。

最近は、こいつら、もとい彼等は段々と哀れなのだと感ずるようになってきた。

誰もが自分の主張を大っぴらに主張できる究極の大衆化社会において、知的に何の裏付けが無いにも関わらず、自我だけが異様に拡大した馬鹿もとい出来損ないもといネトウヨさん達が知的水準の低い主張を誰にも止められることなく続けるのは、滑稽だけどまぁ本人の自由ではある。しかしながら、今後彼等の人生の行方はどうなるのか?こういうことを煽ってきた連中は当然何も責任を取らないので、ハシゴを外された形になることだけは確かだ。

馬鹿もとい出来損ないもといネトウヨさんは暫くは気づかないだろうけれども、いずれは自分のおかれている状況を把握するだろう。そして、その時にはもう手遅れになっているだろう。

10人以上の人達と、某所にて久し振りに街歩きをした。

思ったより階段や坂道が多く、大変疲れたが、充実した一日であった。

今夜は筋肉痛かも。

 近所の駅前で、幸福の科学信者が、映画「ファイナル・ジャッジメント」の無料券を配布していた。よほど入場者が少ないのだろう。

それにしても、幸福の科学には限らないけど、いい年したじいさんがあんな新興宗教を信じてしまうなんて、今までどんな人生を過ごしてきたのだろう?

個人的に、「馬鹿」とか、「啓蒙」や「大衆と知識人」とかいうことに興味があるんだけど、なんだかなぁ~。

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